今から12年前、悲劇は突然告げられる。http://biltmorekiwanisclassicrace.com/
会社での飲み会の席で、2つ上の先輩からいきなり『おまえ頭ハゲてるぞ!』と言われる。
たしかに、自分で髪の毛の量が多いと思ったことはなかったが、まさかストレートに『ハゲてるぞ!』といわれるとは。
場所が後頭部なので、鏡で直接確認することはできず、手鏡を後頭部に当てて、その姿を鏡で見てみた。
つむじを中心にうっすらハゲてた。
今までは他人のハゲをネタにしゃべることもあったのに、まさか自分がハゲの当事者になるとは、、、
そのとき思ったのが、まだ間に合うのではないか、、、
その日を境にハゲを意識することとの格闘の人生が始まることに。
人の前を歩くだけで、この人は私の後頭部を見てどう思っているのか考えてしまっている私がいる。
ただ、幸か不幸か場所が後頭部なので、パッと鏡を見ただけでは分からないので、遠慮ない知人と出くわさない限り、ハゲを意識することはあまりなかった。
それから、約3年。
接客の仕事をし始め、お客とそれなりに親しくなると、笑いながら『ハゲてるよ』と指をさされるようになり、再度家で手鏡を使いながらの鏡をチェック。
完全にハゲてた!
今までは櫛でとかして普通にゴマせたが、それが通用しないレベルに(*_*)
それからさまざま育毛剤を試すことが始まった。